【開催報告】第3回環境省と環境NGOの意見交換会

第3回環境省と環境NGOの意見交換会を開催しました

環境省と環境NGOの意見交換会第3回を2018年7月25日に環境省第1会議室で開催しました。第3回は2部構成で行いました。第1部は脱炭素社会をめざすための「カーボンプライシング」について、環境省の取り組み進捗状況の説明があり、NGOからも3団体から提案発表を行い、全体で意見交換を行いました。第2部は、初の試みとして3つのグループに分かれての車座ミーティングを「パリ協定が目指す脱炭素社会の構築に向け、第5次環境基本計画の目指す地域循環共生圏の具現化を踏まえ、多様な主体による新規性に富んだ協働・連携の創出」をテーマに意見交換行いました。NGOからは18団体21人、環境省からは事務次官、総合環境政策統括官をはじめ14人の出席がありました。

議事概要(PDF)

資料1-1-2(PDF)「カーボンプライシングの可能性について」(環境省)

資料1-2(PDF)「カーボンプライシングについて」(気候ネットワーク)

資料2(PDF)「第5次環境基本計画の概要」(環境省)

第2部車座ミーティング記録(PDF): [1班] [2班] [3班]  ※環境NGO側で記録

グリーン連合では、日本の環境政策をより前進させるため、また政府の環境政策・事業の立案、実施、評価の全ての段階において、環境NGO/NPOと国民の意見と提案がより適切に反映されることを目的として、年2回のペースで環境NGOと環境省の意見交換会を設定しています。