第2回環境省と環境NGOの意見交換会を開催
環境省と環境NGOの意見交換会第2回を2017年6月14日に環境省第1会議室で開催しました。第2回の議題は「ESD、環境教育」と「海洋ごみ」の2つ。NGOから各議題について計6団体から提案発表を行い、環境省からも取り組み概要の説明があり、意見交換を行いました。NGOからは26団体32人、環境省からは総合環境政策局長をはじめ9人の出席がありました。グリーン連合では、日本の環境政策をより前進させるため、また政府の環境政策・事業の立案、実施、評価の全ての段階において、環境NGO/NPOと国民の意見と提案がより適切に反映されることを目的として、環境NGOと環境省の意見交換会を設定しています。
環境省挨拶:奥主喜美(総合環境政策局長)
議題1:ESD、環境教育
進行:杦本育生(グリーン連合)
- 「脱炭素社会」実現に向けた地域での学習会の共同開催の提案」(グリーン連合共同代表・環境文明21共同代表 藤村コノヱ) [資料1-2]
- 「ESDセンサスとESD白書、ESDフェローの制度化に関する提案」(岡山ユネスコ協会副会長 池田満之) [資料1-3]
- 「海水浴場の国際環境認証である「ブルーフラッグ」の取得を通じた、自治体主導型環境教育の推進」(FEE Japan理事 伊藤正侑子) [資料1-4]
- 「ESD及び環境教育関連施策の現状」(総合環境政策局環境教育推進室室長 永見靖) [資料1-1]
議題2:海洋ごみ
進行:永見靖(環境省)