「グリーン・ウォッチ2017」発行を記念する会
国会議員・ジャーナリスト・グリーン連合の懇談会
発足から2周年を迎えるグリーン連合では、昨年に続き市民版環境白書「グリーン・ウォッチ」を発行しました。今回は環境問題の緊急性や福島の現状を伝えるともに、気候変動、再生可能エネルギー、廃棄物、化学物質、生物多様性、森林破壊など多岐に渡る環境問題に対し、市民の視点から切り込み、現状を分析しています。
この度「グリーン・ウォッチ2017」発行を記念して、下記の通り、国会議員の皆様と、ジャーナリスト、グリーン連合のメンバーが懇談する場を設けましたので、是非ご参加ください。
日時:2017年6月15日(木) 12:00~14:00
場所:衆議院第二議員会館 第二会議室
主催:グリーン連合
参加費:無料
申し込み先 : ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議 メール
入館方法: 会館入口で入館証をお受け取りください
プログラム(予定)
1.グリーン・ウォッチ2017の内容紹介
・全体像と環境保全の必要性 藤村 コノヱ(環境文明21)
・気候変動 桃井 貴子(気候ネットワーク)
・再生可能エネルギー 松原 弘直 (環境エネルギー政策研究所)
・廃棄物 中井八千代 (容器包装の3Rを進める全国ネットワーク)
・化学物質 中下 裕子 (ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議)
・原子力 伴 英幸(原子力資料情報室)
・福島の情報公開 三木由 希子(情報公開クリアリングハウス)
2.環境を取り巻く現状の報告
・石井徹(朝日新聞編集委員)
・滝川徹(日本環境ジャーナリストの会理事)
3.意見交換会
「米国大統領のパリ協定離脱表明を受け、今後日本は何をすべきか?」
国会議員からのコメントおよび質疑
グリーン連合とは・・日本各地で、様々な環境活動に携わる多くの仲間とつながり、これまで積み重ねてきて経験と英知を結集し、危機的状況にある地球環境を保全し持続可能で豊かな社会構築に向けた大きなうねりを日本社会に巻き起こすために2015年6月5日に設立された環境NGO・NPO・市民団体の全国ネットワーク