【開催案内】勉強会「農業、食料と気候変動の現状と課題」2024年12月10日

グリーン連合 勉強会
「農業、食料と気候変動の現状と課題~有機農業、生物多様性も考え、私たちにできることを共有しよう~」

気候変動が深刻化しており、農業や食糧問題とも密接なかかわりがあります。その中で有機農業、生物多様性の重要性が考えられています。今回の勉強会では気候ネットワークの田浦健明さんと衆議院議員、元農林水産副大臣の篠原孝さんをお招きし、現状と課題、最新情報をお話しいただきます。私たちにできることを共有しませんか?是非、ご参加ください。

開催日:2024年12月10日(火) 13:00~15:00
開催方法:オンライン(Zoomミーティング)
主催:グリーン連合
共催:NPO法人棚田LOVERS
参加費:無料

お申込み

プログラム

開会挨拶

講演1「気候変動の現状と課題」田浦健明(気候変動ネットワーク理事)

質疑応答

講演2「農業、食料と気候変動の取り組み」篠原孝(衆議院議員、元農林水産副大臣)

質疑応答

意見交換

ディスカッション:グリーン連合としてこの分野でできることは?

閉会挨拶

講師プロフィール

田浦健明(気候ネットワーク

同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程修了、博士(ソーシャルイノベーション)。1997年の地球温暖化防止京都会議(COP3)をきっかけに地球温暖化問題に携わる。1998年から 現職として、温暖化問題に関する調査、研究、政策提言等を行う。著書に『市民・地域が進める地球温暖化防止』(共編著、学芸出版社、2007)、『地域資源を活かす温暖化対策 自立する地域をめざして』(共著、学芸出版社、2011)他。役職等として、一般社団法人市民エネルギー京都理事長、名古屋学院大学大学院非常勤講師、龍谷大学大学院非常勤講師、他

篠原孝(衆議院議員、元農林水産副大臣)

1948年、長野県生まれ。京都大学法学部卒業。1973年、農林省入省。ワシントン大学海洋総合研究所留学。OECD日本政府代表部参事官(パリ)、

水産庁企画課長、農林水産政策研究所長を務める。農学博士(京都大学)。2003年より衆議院議員。菅直人内閣で農林水産副大臣。

議員連盟では食の安全と安心を創る議員連盟会長、有機農業議員連盟副会長、菜の花議員連盟幹事長、水産業・漁村振興議員連盟幹事長などを務める。

【開催案内】エネ基連続ウェビナー第2回 エネルギー基本計画と気候変動対策(8/9)

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エネ基連続ウェビナー
 第2回 エネルギー基本計画と気候変動対策
 日時:2024年 8月9日(金)14:00-15:30
 詳細・申込 https://kikonet.org/content/35873
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【開催案内】グリーン連合オンライン勉強会(3/24)~北海道下川町の住民参加のもとに進める持続可能な地域づくり

グリーン連合オンライン勉強会~北海道下川町の住民参加のもとに進める持続可能な地域づくり

北海道下川町では、住民参加により2030年に向けたビジョンとして下川版SDGsを策定し、主要な行政計画でも目指す姿として位置付けて、その実現に向けて必要な施策と事業を進めています。地域社会と地域l経済を守り抜くため、農業や林業といった基幹産業を守りながら、地域内外の主体と協力関係を築き、持続可能な地域づくりを行っている様々な取組について話題提供をして頂き、参加者による意見交換を行います。

日時:2022年3月24日(木)10:30~12:00
会場:オンライン(Zoomミーティング) 定員:100名
主催:グリーン連合
参加費:無料

プログラム(予定):

10:30 開会
話題提供:北海道下川町 政策推進課SDGs推進戦略室 主幹 亀田慎司氏
意見交換
12:00 閉会

【開催報告(10/20)】グリーン連合オンライン勉強会~汚染水の海洋放出問題

グリーン連合オンライン勉強会~汚染水の海洋放出問題

※資料と動画を掲載しました。

日時:2021年10月20日(水)15:00-16:00
会場:Zoom
主催:グリーン連合
テーマ:汚染水(ALPS処理水)の海洋放出問題
「海洋放出方針を閣議決定決定後に理解活動強化ってあり?」
講師:伴英幸(原子力資料情報室 共同代表) [資料]
参加費:無料

グリーン連合 意見書「福島第一原発ALPS等処理水(汚染水)の海洋放出に強く反対します」(2021年7月1日)

【参考情報】原子力市民委員会「福島第一原発からの処理汚染水に関する関連情報

【開催報告(8/21)】グリーン連合オンライン勉強会~第6次エネルギー基本計画案の問題点

グリーン連合オンライン勉強会~第6次エネルギー基本計画案の問題点

※プレゼン資料と録画を掲載しています。

世界中で気候危機が叫ばれ、気象災害が頻発する中で、世界各国、都市や企業が脱炭素・カーボンニュートラルを目指して動き出しています。日本政府も2050年カーボンニュートラルを宣言し、2030年温室効果ガス46%削減(2013年比)を目指す中、3年に一度改正される国の第6次エネルギー基本計画の案が示されました。しかし、その内容には本質的な気候変動対策や再生可能エネルギーの主力電源化に向けて、石炭火力や原発への依存など多くの問題があります。そこで、この新たなエネルギー基本計画案の内容を共有し、その問題点についてみなさんと共に議論しました。多くの方にご参加頂き、ありがとうございました。

日時:2021年8月21日(土)16:00-17:00
会場:オンライン(Zoomウェビナー)
主催:グリーン連合
参加費:無料

プログラム:
16:00 開会挨拶
情報提供:「第6次エネルギー基本計画案の問題点」 [資料]
環境エネルギー政策研究所(ISEP)理事・主席研究員 松原弘直
コメント:「気候危機とエネルギー基本計画」
気候ネットワーク東京事務所長 桃井貴子 [資料]
質疑応答&ディスカッション
17:00 閉会

【開催案内】グリーン交流会in大阪(2019/2/16)

今年の夏の猛暑、度重なる大型台風の襲来など、気候変動の脅威が現実のものとなってきています。2016年にパリ協定が発効し、世界では脱炭素社会の実現に向けた温室効果ガスの排出削減対策の一つとして、炭素に価格を付けることで、CO2排出削減を促すカーボンプライシングが注目されています。

この政策を導入している多くの国では、温室効果ガスを削減する一方でGDPは増加するといった効果(デカップリング)が実証されており、気候変動対策として炭素税の導入などは有効な政策であると考えられています。

そこで、カーボンプライシングとはどのようなものか。また、公平・公正で全ての国民の幸福や社会の持続性のためにどのようなカーボンプライシングを導入していくことが有効なのか、私たち市民自らが学び、様々なセクター間でディスカッションをすることによって議論を深め、そのあり方について考えていきたいと思います。

日時:2月16日(土)13:30~17:00

会場:おおさかATC グリーンエコプラザセミナールーム 定員:80名
大阪市住之江区南港北2-1-10 ITM棟11階
大阪メトロ・南港ポートタウン線「トレードセンター前」駅直結

プログラム(案):

1.挨拶

2.基調講演1「気候変動問題と日本における課題(仮称)」(30分)
早川光俊(CASA専務理事)

3.基調講演2 「気候変動とカーボンプライシング~国内外の最新動向~」(30分)
地球温暖化対策課市場メカニズム室

4.NGOからの提案
藤村コノヱ(グリーン連合代表)

5.ワークショップ「カーボンプライシングのあり方について」

申し込み:こちらのサイトからお申し込みください。

主催:グリーン連合

共催:おおさかATCグリーンエコプラザ

事務局:地球環境市民会議(CASA)
TEL:06-6910-6301(平日11時~17時)
Email:office@casa.bnet.jp

※本イベントは、平成30年度独⽴⾏政法⼈環境再⽣保全機構地球環境基⾦の助成を受けて開催されます。

チラシはこちらからダウンロードしてください。

【開催報告】学習会「カーボンプライシングと炭素税」(11/18)

学習会「カーボンプライシングと炭素税」を開催しました

11月18日、アクト川崎と協働をして、「カーボンプライシングについての勉強会」を川崎市高津区二子で開催しました。
参加者は首都圏から約30名の方が、環境省からは森下地球環境局長と新原課長補佐、川崎市からは地球環境推進若松室長が参加。グリーン連合からは、アクト川崎の竹井さん、気候ネットワークの桃井さん、環境文明21の加藤さんと、藤村が参加しました。

配布資料:
環境省「地球温暖化対策税と環境税について」
気候ネットワーク「⽇本の気候変動政策とカーボンプライシングの導⼊に対して」

会の趣旨説明の後、森下局長、若松室長のご挨拶、新原さんから「地球温暖化対策税の使途と炭素税について」の話題提供があり、カーボンプライシングとは何か、諸外国の炭素税の実態、現行の地球温暖化対策税について、更に炭素税を巡る検討の様子などが紹介されました。多くの国ですでに導入されているカーボンプライシングの効果の説明を受け取りましたが、30年近く議論だけは続いているのに、なかなか導入されない日本の実態、現在開催されている小委員会でも議論が進んでいない実態を聞いて、「間に合わないのではないか」という声も聞かれました。

その後、桃井さんからの話題提供の後、4グループに分かれて、①多くの市民に炭素税について理解してもらうにはどうしたらいいか、②炭素税の望ましい使途について、について意見交換しました。②については、温暖化対策だけでなく社会保障などにも使われると市民の理解が得やすい、という意見も多く出されました。

1時間程度の意見交換でしたが、各グループともに盛り上がり、活発な意見交換ができました。

アンケート結果

なお、これらの意見も参考に、後日グリーン連合として、提案を纏め政府などに提案する予定です。また、同様の意見交換会を2月に大阪で開催しますので、お近くの方は是非ご参加ください。

【開催案内】グリーン連合勉強会「脱炭素社会への切り札 “カーボンプライシング”ってなに?」(6/25)」

グリーン連合勉強会
脱炭素社会への切り札“カーボンプライシング”ってなに?

グリーン連合では経済のしくみを考える勉強会を行ってきましたが、今回、経済をグリーン化するための鍵となる炭素税など「カーボンプライシング」についての勉強会を開催します。講師は、環境省の「カーボンプライシングのあり方に関する検討会」で委員をつとめ、脱炭素化を目指して経済がダイナミックに動いている世界の事情をふまえ、日本でのカーボンプライシングの積極的な導入が企業価値を高めるという発言をしてきた河口真理子さんをお迎えして、ご講演いただきます。
世界各国はなぜカーボンプライシングを導入しているのか、日本ではカーボンプライシングを導入するとどんなメリットがあるのか、今、日本ではどのような議論になっているのか、など素朴な疑問にもわかりやすく解説していただきます。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

日時:2018年6月25日(月)15:00-16:45 (開場14:30)
場所:千代田区麹町区民館 洋室B(千代田区麹町2-8)
主催:グリーン連合
定員: 40名
参加費: 無料
お申込み: こちらの参加申込フォームからお申込みください。

チラシはこちらからダウンロードしてください。

講師:河口 真理子(かわぐち まりこ)さん

株式会社大和総研 調査本部 主席研究員、NPO法人日本サステナブル投資フォーラム 共同代表理事
気候変動問題、水資源や鉱物資源不足、森林減少砂漠化、生物多様性の喪失、グローバルな貧富の差の拡大の問題、など私たち人類が直面する課題をどう乗り越えて、いかに持続可能な社会に作り替えていくのか。そのために企業の立場(CSR)、投資家の立場(ESG投資)、生活者の立場(エシカル消費)からすべきことは何か、をテーマに研究、提言、発言。環境省カーボンプライシングのあり方検討会委員。

※本イベントは独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成により開催する予定です。

お問い合わせ:「グリーン連合」事務局
〒101-0041東京都千代田区神田須田町2-2-5 CTNビル
NPO法人地球と未来の環境基金 内
お問い合わせフォーム
URL: http://greenrengo.jp FAX: 03-3255-2202

 

【開催案内】講演会「資本主義の終焉と歴史の危機」(3/29)

水野和夫さん講演会「資本主義の終焉と歴史の危機」を開催します。

日時:2018年3月29日(木)18:00〜20:00
会場:文京区民センター2F 会議室2A(東京都文京区本郷4−15−14)[アクセス]
定員:200名 申込先着順(定員になり次第締め切らせていただきます)
参加費: 無料 お申し込みはこちら
主催: グリーン連合

ちらしはこちら

グリーン連合の現代経済システムの勉強会の第2弾として、資本主義の死を鋭く宣告された水野和夫法政大学教授の講演会を開催します。
現代は、16世紀以来世界を席巻してきた資本主義というシステムがついに終焉に向かう歴史的大転換期にあると水野教授はいいます。
それはなぜか、この危機をどのように乗り越えていけばよいのかについて、水野教授のお話をうかがいながら、じっくりと考えてみたいと思います。
なかなかない機会ですので、周りの方にもお声をかけていただき、多くの皆様のご参加をお待ちしています。

【プログラム】*講演内容は事前に変更される可能性があります。

1.講演「資本主義の終焉と歴史の危機(仮称)」
水野和夫氏(法政大学教授)

2.質疑応答・ディスカッション

【連絡先】
NPO法人「ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議」まで。
E-mail:kokumin-kaigi@syd.odn.ne.jp
FAX:03-5875-5411

※平成29年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。

【2017年9月26日・東京】金子勝さん講演会「大量生産・大量消費の経済から新しい経済へ」開催報告掲載

グリーン連合勉強会・金子勝さん講演会
「大量生産・大量消費の経済から新しい経済へ」

この度、グリーン連合では慶応大学教授の経済学者金子勝さんをお招きし、勉強会を開催することになりました。持続可能な社会を構築していくためには、今の社会経済システムにおける大量生産・大量消費社会や経済最優先の経済システムを見直す必要があります。今の経済システムの問題を明らかにし、今度どう考えていくべきなのか、議論したいと思います。

当日の講演レジメおよび講演要旨を開催報告としてこちらに掲載しました。

講師:金子勝さん(慶応大学教授)
日時:9月26日(火)18:15~20-:15
場所:文京区区民センター2A
参加費:無料

*本勉強会は、平成29年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催するものです。