「市民版環境白書2025グリーン・ウォッチ」を発行しました

「市民版環境白書2025グリーン・ウォッチ」を発行しました

グリーン連合では、「市民版環境白書2025グリーン・ウォッチ」を発行しました。2016 年の設立以来、毎年発行してきた市民版環境白書「グリーン・ウォッチ」も昨年は休刊しましたが、今年で9冊目になります。その目的は、①政府と異なる視点から、日本の環境の現状や、環境政策の課題、問題点を分析し、多くの人に知ってもらうこと、②政府とは異なる視点からの情報を提供しNPO/NGOの考え方や活動を知ってもらうことで、環境問題への関心を高め、解決に向けた市民の参加や行動を促すことです。

※グリーン・ウォッチ2025の詳細およびダウンロード(PDF)は、こちらから。

【開催案内】グリーン連合設立10周年記念シンポジウム(6/12)

グリーン連合設立10周年記念シンポジウム

日時:2025年6月12日(木)午後 12:30~15:00

会場:衆議院第1議員会館第5会議室&オンライン(Zoomウェビナー)

参加費:無料(要参加申込)

プログラム:

12:30 開会挨拶

12:40 パネル討論「環境政策と市民参加を考える」
パネリスト:

  • 橘高真佐美(オーフスネット)
  • 藤村コノヱ(環境文明21)
  • 松久保肇(原子力資料情報室)
  • 桃井貴子(気候ネットワーク)

コーディネータ:坂本有希

13:40 市民版環境白書2025グリーンウォッチ2025から

  • 坂本有希(地球・人間環境フォーラム) 「グリーンウォッチ2025について」
  • 桃井貴子(気候ネットワーク)「気候危機の現状と課題」 [資料]
  • 松原弘直(環境エネルギー政策研究所)「脱炭素化に向けた再生可能エネルギーへの取組み」[資料]
  • 松久保肇(原子力資料情報室)「東京電力福島第一原発事故処理と原子力政策の現状」[資料]
  • 成嶋悠子(ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議)「有害化学物質汚染から子どもたちを守るために」 [資料]
  • 藤村コノヱ(環境文明21)「民主主義につながる環境教育を」[資料]

14:40 質疑応答&ディスカッション
15:00 閉会

「市民版環境白書2024グリーン・ウォッチ」を改訂しました

「市民版環境白書2024グリーン・ウォッチ」を以下の通り改訂しました。

  • 第3章第2節「プラスチック条約と有害化学物質規制の動向」を追加
  • 全体版のPDFを掲載

「市民版環境白書2024グリーン・ウォッチ」は、こちらのページからダウンロード出来ます。

「市民版環境白書2024グリーン・ウォッチ」を発行しました

「市民版環境白書2024グリーン・ウォッチ」を発行しました

グリーン連合では、「市民版環境白書2024グリーン・ウォッチ」を発行しました。2016 年の設立以来、毎年発行してきた市民版環境白書「グリーン・ウォッチ」も昨年は休刊しましたが、今年で8冊目になります。その目的は、①政府と異なる視点から、日本の環境の現状や、環境政策の課題、問題点を分析し、多くの人に知ってもらうこと、②政府とは異なる視点からの情報を提供しNPO/NGOの考え方や活動を知ってもらうことで、環境問題への関心を高め、解決に向けた市民の参加や行動を促すことです。

※グリーン・ウォッチ2024の詳細およびダウンロード(PDF)は、こちらから。

【開催案内】グリーン連合シンポジウム(6/21)

グリーン連合シンポジウム

※資料と録画を公開しています。

日時:2024年6月21日(金)14:30-16:30
開催方法:オンライン(Zoomウェビナー)
参加費:無料
主催:グリーン連合

プログラム

  • 講演「グリーントランジション2035GXという名のグリーンウォッシュ」明日香壽川(東北大学教授) [資料]
  • 市民版環境白書2024グリーンウォッチより
    • 「気候危機の現状と課題」桃井貴子(気候ネットワーク)[資料]
    • 「地域の脱炭素化に向けた持続可能なエネルギーへの取組」松原弘直(環境エネルギー政策研究所)[資料]
    • 「農薬の再評価制度のあり方を問う」成嶋悠子(ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議)[資料]
    • 「グリーンウオッシュをめぐる国内外の動向と日本の課題」浅岡美恵 (気候ネットワーク) [資料]
    • 「原発推進は脱炭素社会を逆行させる」松久保肇(原子力資料情報室)
    • 「棚田から日本の環境と食料問題を考える」安井一臣、永菅裕一(棚田LOVERS)
    • 「持続可能な社会に向けた環境教育を市民社会の活性化につなげるために」藤村コノヱ(環境文明21)[資料]

市民版環境白書2023 グリーン・ウォッチ 休刊のお知らせ

市民版環境白書2023 グリーン・ウォッチ 休刊のお知らせ

2015年のグリーン連合設立以来、①政府と異なる視点から、日本の環境の現状、環境政策の課題や問題点を指摘し今後の方向性を示す、②NPO/NGOの考え方や活動を知って頂き、環境問題への関心を高め市民の参加や行動を促す、ことなどを目的に、毎年「市民版環境白書 グリーン・ウォッチ」を発行してきました。

しかし今年度は、編集方針や編集体制の見直しを行ったことから、発行の準備が整わず、検討の結果、今年度は休刊とし、来年度以降、新たな体制と方針に従い、発行の再開を目指すこととなりました。

これまで毎年、白書の発行を楽しみにし、ご愛読下さった皆様には、申し訳ございません。深くお詫びいたします。

なお、これまでのグリーン・ウォッチにつきましては、Webに掲載されており(ダウンロード可能)、また冊子については残部もございますので、ご入用の場合は、事務局までお問い合わせください。

【開催報告】市民版環境白書2022グリーンウォッチ発行記念シンポジウム(6/14)※資料・録画掲載

市民版環境白書2022グリーンウォッチ発行記念シンポジウム

※資料・録画を掲載しました。

2015年に発足したグリーン連合では、今年で7回目となる「市民版環境白書2022グリーン・ウォッチ」を発行しました。今回は、気候変動、再エネ、化学物質、プラスチック問題、福島などのテーマに加え、脱炭素化への取組みに着目した内容となっています。この市民版環境白書2022グリーン・ウォッチの発行を記念してオンラインでシンポジウムを開催しました。

日時:2022年6月14日(火)13:30 – 16:30
主催:グリーン連合
開催方法:オンライン(Zoomウェビナー)
参加費:無料

プログラム:

13:30 開会挨拶

講演: 「ストックホルム・人間環境会議から50年」加藤 三郎 (NPO法人環境文明21 顧問) [資料]

各章の概要説明:

  • 気候危機の現状と課題: 桃井貴子(気候ネットワーク)[資料]
  • 再エネによる地域の脱炭素化の取組: 松原弘直(環境エネルギー政策研究所)[資料]
  • 身近な「食」からの脱炭素化: 藤村コノヱ(環境文明21)[資料]
  • 脱炭素に向けた農業の取組事例: 梅澤美明(愛のまちエコ倶楽部)[資料]
  • 土砂災害を誘発する大規模林業: 中嶋健造(自伐型林業推進協会)
  • 持続可能な化学物質戦略の必要性: 中下裕子(ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議)[資料]
  • 脱炭素社会に原発はいらない: 伴英幸(原子力資料情報室)[資料]

16:30 閉会

「市民版環境白書2022グリーン・ウォッチ」を発行しました

「市民版環境白書2022グリーン・ウォッチ」を発行しました

グリーン連合では、「市民版環境白書2022グリーン・ウォッチ」を発行しました。2016 年の設立以来、毎年発行してきた市民版環境白書「グリーン・ウォッチ」も今年で7冊目になります。その目的は、①政府と異なる視点から、日本の環境の現状や、環境政策の課題、問題点を分析し、多くの人に知ってもらうこと、②政府とは異なる視点からの情報を提供しNPO/NGOの考え方や活動を知ってもらうことで、環境問題への関心を高め、解決に向けた市民の参加や行動を促すことでした。

※グリーン・ウォッチ2022の詳細およびダウンロード(PDF)は、こちらから。

※冊子(有料)を希望される方は、こちらからお問合せください(希望部数、送付先をご記入ください)。

【開催報告】市民版環境白書2021グリーンウォッチ発行記念シンポジウム(6/9)

市民版環境白書2021グリーンウォッチ発行記念シンポジウム

2015年に発足したグリーン連合では、6冊目となる「市民版環境白書20201グリーン・ウォッチ」を発行しました。今回は、いつもの気候変動、再エネ、化学物質、プラスチック問題、福島などのテーマに加え、新型コロナウイルスにも着目した内容となっています。2021グリーン・ウォッチの発行を記念してオンラインでシンポジウムを開催しますので、全国から多くの方にご参加いただきました。※講演資料とオンライン動画を掲載しました。

日時:2021年6月9日(水)13:30 – 16:00
主催:グリーン連合
開催方法:オンライン(Zoomウェビナー)
参加費:無料

プログラム:

13:30 開会挨拶

講演1:「新型コロナウイルス対策の消毒剤とワクチンの現状と問題点」
環境脳神経科学情報センター副代表  木村-黒田 純子 氏 [資料]

講演2:「日本のグリーン・リカバリーの現状と課題」 [資料]
東北大学教授  明日香 壽川 氏

各章の概要説明:

  • 気候変動: 桃井貴子(気候ネットワーク)[資料]
  • 再エネ: 松原弘直(環境エネルギー政策研究所)[資料]
  • 化学物質: 中下裕子(ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議)[資料]
  • プラスチック: 天野路子(地球・人間環境フォーラム)[資料]
  • 福島: 伴英幸(原子力資料情報室)[資料]
  • アンケート結果: 藤村コノヱ(環境文明21)[資料]

16:00 閉会

※「市民版環境白書2021グリーン・ウォッチ」は、こちらからダウンロードできます。